【杏吉】の木工品・まな板・小物の材料

 木工品【杏吉】では、吉野檜の中でも年輪が細かく、ひのき本来の成分を多く含んだものを選りすぐって加工し、小物やまな板・木工品としてご提供させていただいております。


 製材所が母体になっているというと、おそらく皆様は『製材の過程で出る端材や、欠点材で作っているのではないか』と思われるのではないでしょうか?

 木工品【杏吉】では、そういった材料は一切使用しておりません。

 木工品【杏吉】が使用する材料は、木材・建築材として十二分に通用する物の中から、『良い木』と呼ぶにふさわしい物を選び出しております。

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 具体的には、写真のような板材・角材を仕立て直したり、製材用とは別に木工品【杏吉】専用の材料を採材するために仕入れた丸太を製材機で挽いて使用しております。

 

 

 なお、現在の木材産業は、木を余すことなく使うことができる体制ができています。割り箸や製紙用チップなどが代表的ですが、ほかにもいろんな業者さんがいらっしゃって『木材業界』が形作られています。

 そのこともあって【杏吉】は、いわゆる『端材(これは適切な呼称ではないと考えます)』を使用しません。当社の提供する材料のみで工場を回しておられる業者さんもいらっしゃる状況で、その供給を故意に減らすような考え方は、その業者さんにとって不利益ですし、二次加工・三次加工の業者さんが苦しい状況に追い込まれることは、ひいては国産木材業界すべてにとってマイナスになるでしょう。

 木には、何の使い道もない部分は存在しません。

 ならばむしろ本当に良い木を小物に加工して、より多くの方々にその魅力を知っていただく事の方が、より一層我が国の木材業界、ひいては我が国の自然や人々の安らぎに貢献できる道である、と木工品【杏吉】は考えます。

 

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